|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 訳 : [わけ, やく] 【名詞】 1. (uk) conclusion from reasoning, judgement or calculation based on something read or heard 2. reason 3. cause 4. meaning 5. circumstances 6. situation ・ 夜 : [よる] 1. (n-adv,n-t) evening 2. night ・ 夜話 : [よばなし, やわ] 【名詞】 1. night talks 2. evening tea parties ・ 話 : [はなし] 1. (io) (n) talk 2. speech 3. chat 4. story 5. conversation ・ ジャー : [じゃー] 【名詞】 1. jar 2. (n) jar ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ 戦 : [いくさ] 【名詞】 1. war 2. battle 3. campaign 4. fight ・ 戦記 : [せんき] (n) military history ・ 記 : [き] (n,n-suf) chronicle
『翻訳夜話2 サリンジャー戦記』(ほんやくやわツー サリンジャーせんき)は、村上春樹と柴田元幸の対談集、文芸評論。「翻訳夜話」シリーズの2作目。 2003年7月、文藝春秋より文春新書として刊行された。 村上は本書の中で「『フラニーとズーイ』の関西語訳をやってみたいというのは、前々からちらちらと考えてます。(中略)受け入れられるかどうかはわからないけど」と発言しているが〔本書、44頁。〕、11年後の2014年2月、サリンジャーの同作品を新潮文庫から翻訳出版した。 == 内容 == ; 対話1 ホールデンはサリンジャーなのか? : 『出版ダイジェスト』1907号(2003年3月11日)に掲載されたもののオリジナル版。またこの対談は白水社の公式サイトでも読むことができる〔白水社 : 村上春樹・柴田元幸『キャッチャー・イン・ザ・ライ』を語る (1/5) 〕。 ; 対話2 『キャッチャー』は謎に満ちている : 文藝春秋社内で行われた対談。 ; 『キャッチャー・イン・ザ・ライ』訳者解説 : 執筆者は村上。同年4月に白水社より刊行された『キャッチャー・イン・ザ・ライ』に本来付されるべきだったもの。執筆後にアメリカ本国のエージェントから不許可の知らせを受け取ったという。出版契約書に「訳者は解説をつけてはならない」という条項があるのがその理由〔本書、5-6頁。〕。初出は『文學界』2003年6月号。 ; Call Me Holden : 執筆者は柴田。ホールデン・コールフィールドが語るアメリカ文学史という体裁をとっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「翻訳夜話2 サリンジャー戦記」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|